メールとLINEトークの違いは?
メールはパソコンなどでよく使うツール、LINEはスマホなどでよく使うツール。
どちらもコミュニケーションツールですが、その特徴には大きな違いがあります。
メールは容量の大きなデータのやり取りに適しています。
例えば、マイクロソフトのWORDやEXCEL、PDFファイルなど、容量の大きなものを送りたい時はメールの方が適しています。
しかし、メールには大きなデメリットがあります。
それは、過去に送った内容を振り返るのが難しいという問題です。
例えば、「数ヶ月前に●●さんから受け取ったメールに何が書かれていたっけ」と探すのは、かなり大変なことになるでしょう。
一方、LINEでは相手とのやり取りを時系列で遡れるため、「あの時どんなやりとりをしたっけ?」と振り返ることが簡単。
数ヶ月前でも1年前でも、相手とのやりとりを、すぐに見つけ出すことができます。
私は仕事柄、通訳や翻訳を行ってくださるスタッフさんとの業務上のやり取りが多いです。
LINEを使えば、誰にいつ、どのような依頼をしたか、その後、どのような仕事をしてもらえたかをチェックするのが簡単に行えます。
そのため、仕事上のやり取りは基本的にすべてLINEで行い、「メールを送りました」といった内容もLINEで伝えるようにしています。
メールでは返信が数日後になることもありましたが、業務のメインツールとしてLINEを使うようになってからは、ほとんどの場合、その日のうちに相手から返信が届くようになりました。
コミュニケーションを密にするため、LINEは欠かせないアプリになっています。